魔法って言ったって・・・こちらのページでは、
「こうすると、切花がより長く楽しめますよ」っていう、コーナーを作ってみました。
せっかく買ったんだから
めいっぱい 楽しみたいですもんね。
では、魔法のかけ方を・・・
手間をかければかけるだけ、お花もそれに答えてくれます。
面倒でも、挑戦してみましょう。
1.まず、自宅に着いたら
スグに水につけてあげましょう。
その時、必ず「水揚げ(みずあげ)」をします。
最近は、ティッシュ等で、根元にお水を
湿らせてあるケースが多いのですが
それは、少しでもお花を傷めないため。
ホントに、お花をシャキってさせるために
「水揚げ」は大事なポイントです。
ほとんどの切花は、「水揚げ」のやり方の中でも
1番カンタンな「水切り」でO.K.です。
<水切りって・・??>
切花の根元の茎を、水中で斜めに(切り口の面積を広げるため)切ります。
切る瞬間が水の中って事が大事なポイントです。
(下のガーベラの「水切り」の写真を参考して下さいね。)
水の中で、切ることによって、茎の中の導管に空気を入れず、
しっかり水を吸い上げることが出来るわけです。
2.花瓶と置き場所
花瓶の内側を出来るだけきれいに洗って、
お花を活けましょう。
この時、水に浸かる葉は、必ず取り除きます。
日光などを避け、涼しい場所に飾りましょう。
(ほとんどの切り花は、日光を必要としません。)
また、暖房機や、クーラーからの風などに当たらない場所に飾りましょう。
3、その後の世話のかけ方
出来るだけ、こまめに、花瓶のお水を取り替えましょう。
その時、花瓶そのものの内側も、きれいに洗いましょう。
切花は、少しずつ、切り戻します。
切り口が絶えず、新しくなることによって、
水の吸い上げが良くなりますよ。
4.ここらで、必殺魔法を・・・って言ったって・・
お花が、クタクタになった場合の対処法なんですけど・・(^^;)
ココでは、ガーベラや、バラなどに
よくありがちなケースの対処法を紹介します。
こんな事ってよくありませんか。
でも、これって案外、カンタンに社会復帰?出来ますよ。
まず、新聞を用意して、
茎をしっかり伸ばしたうえで、包みます。
→
→ →
→
この状態で、
「水切り」です。
そうそう、こんな感じです。
その後、1〜2時間後
ちょっと、ドキドキしますが・・ (^^;)
魔法は、うまくかかってくれたでしょうか・・?
→
→
どうやら、無事、成功でした。 (*^^*)
良かった。良かった。めでたし。めでたし。 (*^^*)
あまり知られていない上級魔法??のかけ方
ココで、
とっておきの魔法のかけ方を
皆様に伝授しましょう・・(←偉そうに・・(^^;))
☆☆ガーベラ・ひまわりなどの場合☆☆
お水が多いと、お花も長生きしそうですが
この子達の場合は例外。
いくぶん、
お水の量を減らし気味で、
こまめにお水をかえ、
こまめに切り直した方が、長く楽しめます。
☆☆お金のかからない、民間療法?☆☆
夏場など、暑い時期に有効ですが、
お水に、
かなり薄めた漂白剤や洗剤、
みょうばんなどを少しだけ加えると
水が汚れにくくなります。
(例えば、キク類などに有効。)
また、お花によりますが、
ほんの少しばかりの砂糖を入れるとうれしがるって話です。
(お花の栄養剤代わりになるそうです。)
(まあ、うれしがるって言ったって、
お花としゃべった事はありませんが・・・(^^;))
☆☆そして、バブリーな方は!!・・☆☆
切花の栄養剤 を使いましょう。
より お花が長く楽しめます。
当店でも 売ってます。( ただの、宣伝でした・・ (^^;) )
ご参考になりましたでしょうか(*^^*)
花の香花園
しろひがし店 (愛知県犬山市天神町・犬山駅東口降りて1分)
本店 (愛知県犬山市東古券・犬山城南へ10分)
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