こちらのページでは、いつの季節でも、誰にでも
(初心者の方にも!!) 丈夫で育てやすい
「カランコエ」の秘密に迫ってしまおうというコーナーです。
< 店頭での鉢植の入荷時期: 夏と冬を除く通年 >
「カランコエって、一生懸命、お水をあげるのに、すぐ腐ってしまうわ。」
「その後は、ずーっと、いつも、葉っぱを見てるだけ・・。」
「ありきたりのお花だから、私は、卒業よ。」
そんな
あなたの疑問・不満を
お花の専門家が
ズバリ解消します。
「ありきたりのお花で、私は、卒業よ。」
ガーデニング上級者から
そんな言葉が聞こえそうですが・・ (^^;)
最新の種類を見ていきましょう。
「こんなのもあるんだ」って驚かれますよ。(*^^*)
(※ 以前、当店に入荷した品種の紹介です。
現在入荷中のものではありません。)
色は、さまざま。このページの最初の画像のように
赤、ローズ、ピンク、黄、オレンジ、白・・・。
咲き方も、一重咲きのほか、
最近は、八重咲きや、変わり咲きまで・・。
上の写真は、最近出回ってきた、八重咲き品種。
下の写真は、珍しい変わり咲き。
特に、写真の右下なんて、傷んでるような・・(^^;)
フリフリ・ちりちりの咲き方です。
次は、ネタがかなり古いですけど。。
「荒川静香」サンのような・・ (^^;)
「白銀の舞」!!(カランコエ・プミラ)って言います。
氷上をすべる「荒川静香」のように見えません??
例によって、
お約束の・・・・
「イナバウワー」・・・・・・ (~_~;
ちょっとばかし、ネタが古いですか〜? (^^;)(^^;)
( ピンボケもありますが、
どうか、お許しを・・・ )
カランコエと仲良くなる方法!
それでは、管理方法です。
1.置き場所
室内・外の日当たりが最適。
ただし、冬場の戸外(寒さで凍傷を起こします。)や
夏場の直射日光の当たる場所(強光線で傷みます。)は
避けてください。
2.水やりの仕方
土の表面がかなり乾いてから、あげて下さい。
乾燥に耐えますので、あげ過ぎに注意してください。
3.肥料のやり方
開花中は必要ありません。
それでは、園芸相談です。
きっと皆さんのお知りになりたい事が
ココに!!
<お水をしっかりあげるのに、すぐ腐ってしまう>
実は、お水のあげ過ぎが致命傷だったりします。
お水は、できるだけ控えめにあげましょう。
<お花の後は、ずーっと、葉っぱだけ。お花が咲かないわ。>
そんな「あなた」にお贈りする
<年間に、何度も咲かせる方法!!>
パチ・パチ・パチ・・(勝手に拍手・・(^^;))
まず、下の写真を見て下さい。
花がだんだん、終わって、傷んだ感じの状態です。
ココで、
シェイプアップ!!
傷んだ花の部分を取り除いてみて下さい。
そうそう、こんな感じです。
真ん中の部分だけ、切った状態です。
全体も同様に、刈り込みます。
すっきり、しました。(*^^*)
この状態で、
おやつ・・じゃない・・(^^;)
固形肥料をあげます。
そして、戸外の日当たりに置いておきます。
(もちろん、上の
「管理方法」にあるように、
寒い時期は、室内で、また、
夏の強い日差しには、当てないで下さい。)
その後の状態が、次の写真。
ちょうど写真の真ん中の切ったところが分かります?
その横から、すぐ、
新芽が伸びてきてるでしょ?
そして、充実してくると、
つぼみが付いてきます。
暖かい時期だと、数ヵ月後に、
「あなた」の育てた
2回目のお花
咲いて来ますよ〜。(*^^*)
めでたし、めでたし。(-^ー^-)
窓辺に飾ってみたくなりました? (*^^*)
ところで・・・
あなたの疑問に
多少・・ですが、
ズバッと・・・答えて・・・
ありますでしょうか? (^^;)