花の香花園



HOME
facebook
instagram
おすすめ商品
花束アレンジメント
プリザーブドフラワー
こちょうらん

お祝い用スタンド花
当店までの地図

お花のご予約メモ
ご来店用 配達ご依頼用
お客様の声

ブログ
店主の横顔
特定商取引に基づく表示
(振込先はこちら)


お問い合わせ(メール)
(折り返し返信いたします)

※ 当HP内で使用されている画像・文章等の無断使用は 固くお断りしております。





「シクラメンと仲良くなる方法」

こちらのページでは、
この季節、
人の心をとらえて離さない、
季節のお花、

「シクラメン」の秘密に迫ってしまおうというコーナーです。


< 店頭での鉢植の入荷時期: 11月〜12月頃 >




「シクラメンってすぐお花が終わっちゃうわ。」

「日光を当てると、ダラーッって広がって見苦しいわ。」

「そもそも、何でシクラメンって言うのかしら。」


そんなあなたの疑問
お花の専門家ズバリ答えます



まず、
いろいろな種類を見ていきましょう。

きっと、

窓辺に飾りたくなるお花がありますから・・。

(※ 以前、当店に入荷した品種の紹介です。
現在入荷中のものではありません。)





まず、最近の新しいシクラメンの紹介です。

サントリーさんの開発した・・

なんと、なんと・・

 「青いシクラメン」!!



ミニ系のタイプで、名前は 「セレナ―ディア」

青って言っちゃうと青だし、
紫って言っちゃうと紫ですけどね。。

でもね、実際に紫のシクラメンと比べると



           (左は、いわゆる普通の紫のシクラメンです。)

やっぱり違うでしょ?

( ※ このシクラメンは、入荷数量限定ですので、取り扱いのない場合もございます。)


次も あっと驚く 珍しい色ですよ。

 

シクラメンの 「ナイト」 と呼ばれる品種です。

おおーっ!!
すっごい色でしょ?


このお花の良さがわかる 「あなた」 は、
かなり「通」ですよ。  (*^^*)


次は、八重(やえ)咲きの品種「チモ」です。 



ある生産者さんが、15年!! もかけて
育成した品種だそうです。

その、可憐な姿をアップでどうぞ。

    

八重咲きで豪華、花もちもバツグンなんですよ。
流通が少ないのが、残念なんですけどね。。



次も、変わり咲きの品種です。



「カムリ」です。
その個性的なツボミをアップでどうぞ。



なんか、???でしょ? (^^;)


続いて・・・ こんなのもあります。



「このお花のどこが新品種なの??」
「普通のお花だよねえ〜??」

そんな声が聞こえてきそうですが、
葉っぱが違うんですよ。




「プラチナリーフ」っていう品種です。
葉っぱが、シルバーグレーで、美しいでしょ。 (*^^*)

突然変異から数年の改良を経ての登場です。
なので、「日本」でただひとりの生産者だけ
作ってる「特許」のある品種なんですよ。 (*^^*)


次は、発色のすばらしい定番品種です。


「プルマージュ ピンク系」




「プルマージュ レッド系」


色の発色がとってもきれいでしょ。
美しい、ツートンカラーの品種です。


次は、kintoki の好きな品種。
ちょっぴり、おとなのピンク系です。


「ランジェリー・ブルー」



「ランジェリーピンク」


なんか、ちょっと・・・
色っぽい名前ですねえ。(^^;)

次は、
黄花の品種です。


「ゴールデン ガール」


ちょっぴり、
花びらの下に
紅(べに)を付けた感じが
なんともかわいい品種です。

次は、オレンジ系統の品種です。
さらに、花びらの先端に
白い斑(ふ)が、入ってますよ。


「セレナ」

次は、花びらがギザギザになってる品種です。


「ビクトリア」



「ロマンス シリーズ(通称名)」


かわいいでしょ。 (*^^*)
花びらがふりふりしてて・・。
こういう咲き方を「フリンジ咲き」って言います。


続いて、その他、面白いものをどうぞ。


「エンジェル ウィング」

花びらの形が、
「天使の羽根」
見えますか? (*^^*)



「舞衣」

同じく、花びらが
「衣(ころも)」が
「舞っている」ように

見えますか? (*^^*)



「ピアス」

同じく、花びらが
「ピアス」
見えますか? (*^^*)



合成??

「珍しい2品種、2株植え」です。


ついでに、
もうひとつ、どうぞ。


品種名 わかりません (^^;)

いろいろ品種がありすぎて、
名前はわっかりませんでした。(^^;)

こうしてみると、
同じように見えて、花びらが変っていたり、
ピンクでもいろいろあったりして面白いでしょ? (*^^*)

( ピンボケもありますが、
どうか、お許しを・・・(^^;) )




シクラメンと仲良くなる方法!

それでは、管理方法です。

   
1.置き場所
   室内の日光の入る窓辺が理想的です。
   ただし、暖房器具の近くは避けてください。

2.水やりの仕方
   暖かな午前中に、少しだけぬるめのお水をあげます。
   そうすると、根に負担がかかりにくくなります。

    <底面給水の鉢植(鉢底に水が貯めておけるしくみ>
     鉢底のお水が減ってきたらお水を補充してください。

    <それ以外の鉢植>
     鉢土の表面が白っぽく乾いてきたら、
     花・葉・球根にかけないように
     鉢底から流れ出すくらいたっぷりあげて下さい。  
     受け皿にたまったお水は必ず捨てて下さいね。

3.肥料のやり方
     開花中、月に2〜3回、薄めた液体肥料をあげると喜びます。

4.その他
     咲き終わったお花や、痛んだ葉は、
     こまめに元から引き抜きます。

     特に咲き終わった花がらは、種になっていきます。
     そうすると、ソコに栄養が集中して、
     次からのお花が咲きにくくなりますので
     早めに抜きましょう。
     少しねじる様にすると上手に抜き取れます。




それでは、園芸相談のコーナーです。

きっと皆さんのお知りになりたい事がココに!!

   <とにかく、シクラメンを、長く楽しむためには>

    上の管理方法にあるように、
    まず、置き場所と水やりにつきると思います。
    そして、液体肥料の追肥と、痛んだ花・葉のお手入れですね。

    また、暗くて寒い玄関などは、咲いているお花は、
    長く楽しめますが次のお花が咲いてきません。


   <水切れを起こして、だらーっとなってしまった。>

    まず、下の写真を見て下さい。



水切れを起こした場合や、
 急に日光に当てた場合に起こる、
 よくある緊急事態です。

この場合、よく根元を観察すると



土の表面が、白くなってます。
 また、鉢植を手に持った感じも
 いつもより軽い感じがします。
 この状態は、水切れです。

花・葉・球根にかけないように
鉢底から流れ出すくらい
たっぷりお水をあげて下さい。

   

水やり後の右の写真を見て下さい。
鉢の土が黒くなりましたね。
このままでも、水は上がりますが、
姿をシャキッってさせる、裏技!!を発表します。



ここで、全体を新聞紙で包みます。
そして、約2時間後には・・・



うまくいったかな?
ドキドキ・・



 やったね。
 元に戻りました!! (*^^*)


   <日光に急に当てたら、だらーっとなってしまった。>

    あまり、日光に当てていない株を
    急に当てるとびっくりして広がることがあります。

    この場合も上のようになりますが
    土の表面は黒いままなので、
    環境の変化で広がったことが分かります。

    この場合は、お水をあげないで、
    上記のように、新聞紙で包み
    日陰にしばらく置いておくと元に戻ります。

    それでも、クタクタになっているお花は
    寿命を過ぎた花なので、元から抜き取ります。


  <そもそも、何でシクラメンって言うの?>


    あまり定かでは、ありませんが・・

    シクラメンの綴りは、Cyclamen です。
    サイクロン(Cyclone )が由来って聞いたことがあります。
    花が終わって、花びらが落ちて、種になる時に、
    茎がクルクルって竜巻のように回転する事から・・
    ・・ ってことだそうです。




来年も咲かせるぞって方へ!

ポイントココ!!

水やりを控えめにしながら、夏越しするか、
それとも6月頃から水やりをやめて休眠させます。

どちらの場合も、風通しの良い、雨のかからない日陰に置いて下さい。

9月頃、ひと回り大きな鉢に植え替えて水やりを始めます。
葉が出始めたら、日当たりの良い場所に移して、
液体肥料を開始します。

寒くなってきたら、室内の日当たりに移動させます。





窓辺に飾ってみたくなりました? (*^^*)

大胆な企画って言った割には・・・
まだ、たったコレだけでした・・・
 (^^;)

でも、あなたの疑問
多少・・ですが、
ズバッと・・・答えて・・・
ありましたでしょうか? (^^;)

                                               
おしまい。 (*^^*) 




  花の香花園
 しろひがし店 (愛知県犬山市天神町・犬山駅東口降りて1分)
 本店 (愛知県犬山市東古券・犬山城南へ10分)



「検索」等で、このページから当ホームページに入って見えた方へ。

≪ 花の香花園・お花でワクワク倶楽部 ≫
トップページはこちらからどうぞ。